今日は、妻と話していてふと気づいたことを書いてみたいと思います。なぜ私たち男性は、育児や家事をする際に「手伝う」と表現するのでしょうか。この表現には、どこか違和感を覚えます。
おそらく、昔からの「男性は働き、女性は家を守る」という役割分担の名残が、今でも影響を与えているのではないかと思います。しかし、時代は変わりつつあります。今では、男性も積極的に家事や育児に参加するのが普通になってきました。むしろ、家のことをこなせるスキルは、これからの男性にとっても必要なものです。
ただし、働く男性の立場からすると、家事や育児を手伝うことに対して、心のどこかで「少し休みたい」「自分の時間が欲しい」と感じることもあるのではないでしょうか。忙しい日々の中での負担が、そうした気持ちを引き起こすのかもしれません。
だからこそ、家事や育児を「手伝う」ではなく、「一緒にする」「分担する」という意識を持つことが大切だと感じます。家族全員が快適に過ごせるように、お互いに支え合いながら過ごしていきたいですね。