子どもの泣き声は元気な証拠ーわかりつつも辛い時間ー

子育て

最近、0歳の息子がお腹が空いて泣き叫ぶことがよくあります。我が家は完全母乳育児なので、母が娘の寝かしつけをしている時、僕の耐え時が訪れます。しかし、娘がすんなり寝てくれないときは本当に大変です。息子は大きな声で泣き叫び、体をのけ反らせ、普段は可愛いと思える息子なのに、その瞬間だけは我を忘れてしまい、泣きたくなるほどです。

普通、子どもの泣き声は可愛いものだと言われますが、僕はこんなに泣き声が苦手なんだと気づきました。そして、これを毎日見ている妻は本当にすごいと感じます。

少し調べてみると、子どもの泣き声は、特に激しく泣いている時には、電車やライブの音に匹敵するほどの騒音レベルに達することがあるようです。音に敏感な人にはかなりのストレスになることも理解できました。

対策として、イヤホンを使ったり、テレビを見て気分転換を図る方法もありますが、それをすると自分の子どもを拒否しているようで、気が引けてしまいます。同じように葛藤している親御さんも多いのではないでしょうか。

そこで、妻とも相談し、娘の寝かしつけ前には必ず授乳をしてもらうことにしました。それでも泣くことはありますが、以前よりはだいぶ楽になりました。大切なのは、辛い時間を一人で乗り越えようとせず、パートナーに相談し、お互いに助け合うこと。相手の頑張りを否定せず、共に乗り越える姿勢が重要だと思います。

お互いの協力があってこそ、我が子がさらに可愛く思えるのです。山あり谷ありの子育てですが、それも含めて楽しんでいきたいと思います。